はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々
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ネイルと必然

先週、久しぶりの友人達と、ゆっくりと酒を酌み交わす機会があった。
そのときに、彼女達がわたしのネイルに目を留めた。一緒に食事をすると、爪は案外目に留まりやすいものらしい。食事をしたり飲みに行ったりしたときに、大抵ネイルの話になるのだ。そしてまた大抵聞かれるのが、これ。
「ご主人は、ネイルが変わったとき気づいてくれる?」
そこから、髪を切ったときにはとか、新しい服を買ったときにはとかいう話に発展する。そしてみな口をそろえたように言うのだ。
「うちは、全然気がつかないよ。興味がないみたい」
これは真実なのか、それとも照れが入っていて大袈裟に言っているのか、はたまた気づいていてもご主人が口にしないのか、その辺りは不明だが、みな本当に口をそろえて言う。50代という年齢に限らず、若い友人もである。
「え・・・うちは、すぐに気がつくよ」
口ごもりつつそう言って、驚かれるのもいつものことだ。

以前、偶然とシンクロについてかいたことがあった。
「偶然はけっこう頻繁に起きているものであり、シンクロするかしないかはそれに気づくか否かにかかっている。気づかなければ、その偶然は起こらなかったものと同じで認識されない。シンクロニシティとは、偶然を認識することで起こる現象だ」という考え方だ。

夫の場合、ネイルに気づくことが特別なのではない。彼は様々なことに「気づく」のである。それを顕著に感じる出来事がある。彼は、偶然知り合いに会う率がものすごく高いのだ。偶然出会ったときにも、気づかなければ会うことにはならない。だが彼は様々なシーンで知り合いに会う。その場に立ち会ったことも何度かあるほどで、それは彼が「気づく」からなのだと思っている。その彼が、共に食事をするわたしのネイルに気づくのは、必然と言えるだろう。

とは言え、気づいてくれるってうれしいものなんですよ、世のだんなさま方。

夫が「気づいた」秋の空です。
早朝6時前。新聞を取りに行った彼が呼ぶので行ってみると、こんな空。
「すっかり秋の空だね」としばし、ふたりで空を見上げました。

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HN:
水月さえ
性別:
女性
自己紹介:
本を読むのが好き。昼寝が好き。ドライブが好き。陶器屋や雑貨屋巡りが好き。アジアン雑貨ならなお好き。ビールはカールスバーグの生がいちばん好き。そして、スペインを旅して以来、スペイン大好き。何をするにも、のんびりゆっくりが、好き。
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