はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々
[1580]  [1579]  [1578]  [1577]  [1576]  [1575]  [1574]  [1571]  [1573]  [1572]  [1570

ビールは、ゆっくり味わって

東京本社近くの神田の地ビールハウス『蔵くら』で、樽生ビールを楽しんだ。
樽生ビールは12種類もあり、メニューには、ライトなものから重みのあるものへと順番に並んでいる。ビールの絵に色がついていて、薄い黄色から、琥珀色へと進み、レッドビールは赤っぽく、黒に近い色のものもあった。
わたしはライトビール派で、一番上にある薄い黄色の伊予柑ホワイトから、夫は重みのある方が好きなようで、真ん中より重めなペールエールをオーダーした。地ビール屋さんだけあって、肴もビールにぴったりで、そのうえお洒落で凝っている。一味違うとはこのことである。

時間もビールの種類も、ゆっくりと重いほうへと流れていく。
「ビールは、ゆっくり味わって」
これが、最近のわたしの標語なのだ。

ひと月前ほどだろうか。たまに飲みに行く友人達5人とベルギービールの店で飲んでいた。やはりビールがいく種類もあり、うれしくなってばんばん飲んだ。そのとき、気の知れた友人の一人に言われたのだ。
「弱いんだから、もういい加減やめときな」
ハッとした。そうか。自分は酒に強いと思っていたのだが、その時代はもう過ぎ去っていたのだ。歳をとったと実感することが日々増えているくせに、酒に関してはすっかり自分を過信していた。昨日まですいすい歩いていた場所で突然つまづいたようなショックが、ベルギービールの酔いとともに身体を駆け巡る。そう言えば最近富に、彼女達には酔っぱらい過ぎて迷惑をかけることが多くなったと思い至り、さらに酔っていったのだった。

それから、ビールの飲み方を考えるようになった。
「ビールは、ゆっくり味わって」
ビールに限らず、何事もゆっくりと味わうべき年齢になっていたのである。
えっ? 気づくのが遅すぎるって? ほんと、これまでご迷惑をかけた方々、すみません。懲りずに一緒に飲みに行きましょう。ぜひ。

フルーティライトな伊予柑ホワイト(愛媛 梅錦ビール)

わーい! 生ビールがこんなにいっぱいあるー。樽生12種類。

夫は、重めのペールエール(長野 志賀高原ビール)
わたしは、ライトなベイビーブロンドミヤマ(長野 志賀高原ビール)
茹で鶏は、山葵、ポン酢、塩の三種類で楽しみました。

ゴールデンエール(神奈川 湘南ビール)グラスが違うと雰囲気もがらり。
肴は、鴨のハム。粗挽き黒胡椒が効いていました。

脱皮したての海老唐揚げ。ビールにぴったりです。

「〆にポテトフライはないんじゃない?」と、夫に呆れられました。
「だって、食べたくなったんだもん」スイートチリソースいけるー。

拍手

06 2019/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
HN:
水月さえ
性別:
女性
自己紹介:
本を読むのが好き。昼寝が好き。ドライブが好き。陶器屋や雑貨屋巡りが好き。アジアン雑貨ならなお好き。ビールはカールスバーグの生がいちばん好き。そして、スペインを旅して以来、スペイン大好き。何をするにも、のんびりゆっくりが、好き。
ご意見などのメールはこちらに midukisae☆gmail.com
(☆を@に変えてください)
Template by repe