はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々
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色、いろいろ 人、いろいろ

最近、色について考える機会が増えた。
定期的に、ネイルをしてもらうようになってからのことだ。
「涼し気な水色にしようかな。久々にやわらかいピンクにするのもいいな。濃いターコイズも夏っぽくていいかも」
色の世界は、無限に広がる宇宙だ。しかしその芯となるものは、赤、青、黄の3原色。ネイルだとピンクやオレンジ、パープルに白なんかがよく使われる。
大抵は、ブルー系にするか、ピンク系にするか、白ベースにするかを考える。好みから黒や真っ赤なネイルを選ぶことはないから、選べる色はたくさんあるようで、そうでもない。
「レインボーカラーに、してもらおうかな」
今回、ふっと思いつき、白ベースにピンク、水色、薄紫を散らしてもらうことにした。やさしい雰囲気に仕上がった。
ネイルをしてもらうと、気持ちもすっきりする。色の効能なのかも知れない。

レインボーカラーのネイルを見ていて、思い出したことがある。
息子の大学の学園祭に、末娘と遊びに行ったときのことだ。もう十年近く前になるから、末娘は小学生だったと思う。ふたりでふらふらと出店をひやかし、娘にかき氷を買った。その店が、虹色かき氷の店だったのだ。大学生の男の子達がエプロンをして売っていた。彼らは娘にやさしく声をかけた。
「どの色のシロップも、好きなだけかけていいんだよ」
苺の赤、メロンの緑、レモンの黄色、ブルーハワイ。周囲を見ると、様々な色を綺麗に組み合わせたり、ぐちゃぐちゃに混ぜたりしたかき氷を食べる学生達が目に入った。かき氷を食べることよりも、色を組み合わせたり混ぜ合わせたりの実験的要素を楽しんでもらおうという企画だったのだろう。しかし、娘はレモンシロップだけをかけ、その場を離れようとした。彼女はただレモン味のかき氷を食べたかっただけなのだ。
「えっ? レモンだけでいいの? もっといろいろかけていいんだよ」
そのときの学生達の残念そうな顔が、今でも忘れられない。
小学生が来てくれた、きっと楽しんで遊んでくれるだろう。その期待を、娘は見事に裏切った。わたしはそれを傍観し考えていた。
「小学生だってひとりひとり違うんだよ。子どもだってひとりの人。色が無限にあるように、人もいろいろなんだから」

レインボーカラーのネイル。ベースをピンクにするか迷いました。
ゴールドのラメが入ると、まとまった感じになります。

これは玄関。夏の間は、京都の藍染の暖簾を掛けています。
天井近くの梁からは、赤い薄布を飾っています。

防災用も兼ねて、リビングに飾ってあるお家の形の蝋燭。
ブルー系とピンク系。いつも寄り添って立っています。

いただきもののトマトとスモモです。同じ赤でも全然違う赤。

何処からか種が飛んできて庭に咲いた、テッポウユリ。
この夏、いちばん最初の花が開きました。真っ白です。

こちらは、土曜日に観戦に行った山梨中銀スタジアム。
ヴァンフォーレ甲府のカラーは、風林火山イメージの赤と青です。
サッカースタジアムは、芝生の緑がまた綺麗ですね。
J1残留を目指して、がんばれ! ヴァンフォーレ甲府!

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HN:
水月さえ
性別:
女性
自己紹介:
本を読むのが好き。昼寝が好き。ドライブが好き。陶器屋や雑貨屋巡りが好き。アジアン雑貨ならなお好き。ビールはカールスバーグの生がいちばん好き。そして、スペインを旅して以来、スペイン大好き。何をするにも、のんびりゆっくりが、好き。
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