はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々
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パリのアパルトメント事情

パリで借りたアパルトメントは、サン・マルタン運河近く、メトロのジャック・ボンセルジャン駅前、徒歩0分、隣の多くの線が交差する乗換駅レピュブリックまでも歩いて5分ほど。パリ北東に位置するが、とても便利な場所にある。スーパーも2分歩けばBIOにこだわった店があるし、パン屋、カフェ、水やビールなどを買えるコンビニ的な店(もちろん24時間営業ではない)は、ジャック・ボンセルジャン駅前にある。
その便利さにも増して、つい「そろそろ、うちに帰ろうか」などと夫に言ってしまうほどに居心地がいい。ホテルに滞在するのとはまた違った、ゆったりとくつろげる雰囲気があるのだ。ここでしばらく暮らせただけでも、パリに来てよかったとにっこりしてしまう。

居心地の良さの裏付けになる必要不可欠なものは、セキュリティである。貸主さんによると街なかでの掏摸も多いが、泥棒も多いという。それだけにセキュリティはしっかりしているのだ。何しろ部屋に入るまでに鍵を開けなければならないドアが4つもある。たいへんだが安心だ。部屋自体の魅力もあるが、安心の裏付けは大切である。

しかし、そのドアにまた日本との違いを感じる。ナンバーを入力するタイプの通りに面する最初のドアは大きく重く、そして鍵がかかってさえもしっかりは閉まらない。外から郵便くらいならドアの隙間から入れられる。ぴたりと閉まる日本の平均的玄関のドアに慣れていると、どうしてこういう造りにしているのだろうかと疑問に感じざるを得ない。最先端のタッチ式キーなどを使いつつも、ドアに隙間が空くのは良しとする。不思議である。
駅に設置された自動販売機にも、同じことを感じる。販売機のなかがガラス越しに見えるタイプの日本でいえば古いタイプのものだが、クレジットカードが使える。2ユーロのジュースを買うのにもクレジットOKなのだ。

毎日開け閉めする、がたがたとした電子ロックのドアに、新しいものと古いものをどう取り入れていくか、というところの感性の違いを、日々感じた。日本は、新しいものにばかり目を向けすぎているのかも知れないとも思いつつ。

マジャンタ通り沿いにある入口のドアです。

2つ目のドアを開け、螺旋階段を上って、3階の部屋でした。
  
3つ目のドアを開けて、4つ目は、真っ白いドアです。
  
ドアを開けると廊下の先にはキッチン。リビングはアジアン風です。

朝食です。近所のパン屋さんのチーズパンがもちもちでハマりました。
毎朝、散歩がてら買いに行って、焼き立てを楽しみました。

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HN:
水月さえ
性別:
女性
自己紹介:
本を読むのが好き。昼寝が好き。ドライブが好き。陶器屋や雑貨屋巡りが好き。アジアン雑貨ならなお好き。ビールはカールスバーグの生がいちばん好き。そして、スペインを旅して以来、スペイン大好き。何をするにも、のんびりゆっくりが、好き。
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