はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々
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パリでは歩きすぎにご注意

「蚤の市とマルシェを、観に行こうよ」
市をぶらぶら見て回るのが好きなわたしが言いだして、パリは東側に位置するバスティーユの市に向かった。
ガイドブックによれば「マレ・バスティーユ地区」とくくられる歴史的建造物と最新トレンドが共存するお洒落な街。市がなくとも歩けば楽しそうだった。
「そこからシテ島に渡って、ノートルダム寺院に行こう」
夫が、さくさくと計画を立ててくれた。シテ島は、セーヌ川に浮かぶ島だ。
「夕飯食べるビストロも、探そうか」「いいね」
晴れたパリ。そんな風にして、地下鉄に乗りバスティーユに向かった。
迷うこともなく、蚤の市とマルシェが併設しているマルシェ・ダグリールに到着。色とりどりの野菜やフルーツ、花の他、チキンの丸焼きを売る肉屋や魚屋、チーズ専門店やワインがいく種類も並ぶ酒屋もある。見て歩くだけで、楽しい。蚤の市には、古本やアフリカの雑貨、衣類、アクセサリーなどが並んでいる。古本屋ではりねずみの絵本を見つけ、3ユーロで買った。

マルシェ・ダグリールを堪能し、バスティーユからマレへと向かった。
「街並みも、店もお洒落だね」
夫は、立ち止まってはカメラを構える。
「地図にはないけど、綺麗な庭園があるよ」
ふらふらと入って、ベンチで深呼吸する。
「ここまで来たら、ピカソ美術館が、すぐそこだよ」
「リニューアルした建物がかっこいいって、友達オススメの美術館だ」
ピカソ美術館は絵のコレクションもさることながら、建物が本当にかっこよく、すっかり長居してしまった。そこで、ふたりアイコンタクト。
「シテ島は、今日はもう、やめようか」
「ノートルダム寺院は、明日か明後日ということで」
地下鉄乗る? いや、地下鉄乗るのがもったいないほど面白い街並みだよ。などと言いつつ、結局アパルトメントまで歩いてしまった。
「疲れたあ」「歩き過ぎだろ」
言いあうも、誰のせいでもない。パリはけっこう狭いから、歩けてしまう。体力に自信がある訳じゃなし、歩き過ぎに注意しようと出発前から話し合っていたというのに、やはりハマってしまったのだった。

青空市のマルシェでは、フルーツが綺麗に並べられていました。

野菜も綺麗。大きさと形が、日本で見るものと微妙に違って面白い。

魚屋さんの店頭には蟹。生きてうごめいていました。

古本市で買った絵本と、休憩に飲んだハーブティ。
ほんとはカフェオレ、頼んだつもりだったのにどうして?

マレ地区にはめがね屋さんが多かった。パリの鯖江?

パリでもっとも古いユダヤ人街。名物ファラフェルを売るお店です。
ピタパンにひよこ豆のコロッケと野菜を挟んだサンドイッチは、
とってもスパイシーで、美味しかった!

ピカソ美術館の中庭で休憩。抜けるような青空が広がっていました。

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HN:
水月さえ
性別:
女性
自己紹介:
本を読むのが好き。昼寝が好き。ドライブが好き。陶器屋や雑貨屋巡りが好き。アジアン雑貨ならなお好き。ビールはカールスバーグの生がいちばん好き。そして、スペインを旅して以来、スペイン大好き。何をするにも、のんびりゆっくりが、好き。
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