はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々
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犬も歩けば

「果報は寝て待て?」「それ、逆じゃない?」
「じゃ、棚からボタモチ?」「それも違う感じ」
「犬も歩けば棒にあたる?」「いや、それはマイナスイメージでしょう」
「そんなこともないよ。『犬も歩けば』は、外を出歩くことで、危険なことに会うってイメージがあるけど、幸運に出会うって意味もあるんだ」
「そうなんだ? 知らなかった。それはそうと、よかったね。右手くん」
「うん、なんだか信じられないけど、楽になったよ。ありがとう。左手くん」

先週、雨で迷いに迷った挙句観戦に行ったヴァンフォーレのホームゲームで、ばったり友人と会った。前回の観戦でも遠目に挨拶を交わしていたので、ばったりと言うのも変かもしれない。彼女のご主人は夫のチームメイトだ。ヴァンフォーレの試合で出会う確率は高い。その彼女に世間話ついでに言ったのだ。
「五十肩になっちゃって」すると病院は何処に行ったのかと真顔で聞かれた。
「わたしも何年か前にやったのよ。それが、注射ですぐ治ったの」
「マジ?」「マジマジ!」

昨日、紹介してもらった病院で注射を打ってもらった。
「注射した途端、上がらなかった手が上がるのよ」という彼女の言葉に、
「またまたー」と思っていたわたしだが、注射すると手は上がった。
全くの全快と言うわけには、もちろんいかない。まだまだ不便だし痛みはひいてない。しかし、風呂で髪を洗う時、また洗面所で髪をとかす時「おおー! ここまで届くの?」と感動する右手くんの歓声を聞いた。

外に出れば危険なこともあるかもしれないが、外に出ることで幸運にも巡り合えるかも知れない。右手くんと左手くんの会話に聞き耳を立てつつ、稲刈りの終わった田んぼが広がるいつもの道を散歩した。
インドア派のわたしだが、今度のことで痛感した。人間も歩かないと。
(注)治療の仕方は、人それぞれ。合う方法が見つかるといいですね。

稲刈り後の田んぼと秋の空。
農家さんは、すでに来年のために肥料を撒いていました。

畔、一面にヤクシソウが咲いています。可愛い。

猫じゃらしも、赤くなってきました。

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HN:
水月さえ
性別:
女性
自己紹介:
本を読むのが好き。昼寝が好き。ドライブが好き。陶器屋や雑貨屋巡りが好き。アジアン雑貨ならなお好き。ビールはカールスバーグの生がいちばん好き。そして、スペインを旅して以来、スペイン大好き。何をするにも、のんびりゆっくりが、好き。
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