はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々
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(スペイン徒然後日談)時間を守る国

スペインに行き、驚いたことがある。
スペインの人は、時間にきっちりしているということだ。何年か前に夫と娘とイタリア旅行した時には、そのルーズさ、電車はいつ来るかわからないし、列に並んでいる時に割り込むのが平気な文化に驚いたものだった。だがイタリアとスペインでは全く正反対というほど、スペインの人は時間を守るし、割り込みしたりもしない。基本的に真面目なのだ。同じラテン系の国なのに、こうも違うとは。(真面目で割り込みしないイタリアの人、ごめんなさい)

「3ミニッツ」三本指を出して3分経ってから来いと言う。『サグラダ・ファミリア』のエレベーターに集合時間13分前に行った時のことだ。
「3分って」「細かいなー」ふたり苦笑した。
メトロでは、電車が来る時間を何分前と表示するし、新幹線AVEも時間ピッタリに発車した。バスではお年寄りに席を譲るのが当然という雰囲気も感じられた。ホテルのロビーに頼んでフラメンコを予約した時にも、9時半に予約が取れなくて10時半になったと、後でちゃんと教えてくれた。こういう普通のことが、嬉しい。
「日本と似てるかも」「確かに」
シーフードが好きなところも時間を守るのがマナーであるところも、日本と変わらないスペイン。わたし的には、もうすでに故郷の如く近親感いっぱいだ。

そう言えば、スペインを旅した時でさえ、夫は夜中にテレビを観ていた。コンフェデレーションカップ。イタリアVS日本。残念ながらイタリアが勝った。どうしてあの、ルーズな国の人が、こんなにサッカーが強いんだろう?
翌朝、寝不足顔で憮然とした表情の彼に結果を聞いて、ただ思うのだった。
(真面目で割り込みしないイタリアの人、ほんっとごめんなさい)

あと2分です。メトロの駅で。バルセロナでもマドリードでも、
10回分の回数券を買い、夫とふたりちょうど5回ずつ乗りました。
      
『サグラダ・ファミリア』は、    電車に自転車コーナーがある不思議。
130年以上建築中。        車内でのケータイはOKみたい。
たった3分待つくらい、何のその。  あちこちで着信音が鳴っていました。
    
親近感がわいても判らない雰囲気は街じゅうにありました。

ケーキ屋さんのショウウインドウで。photo by my husband

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HN:
水月さえ
性別:
女性
自己紹介:
本を読むのが好き。昼寝が好き。ドライブが好き。陶器屋や雑貨屋巡りが好き。アジアン雑貨ならなお好き。ビールはカールスバーグの生がいちばん好き。そして、スペインを旅して以来、スペイン大好き。何をするにも、のんびりゆっくりが、好き。
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