はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々
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茗荷が思い出させてくれた忘れていたこと

毎朝、茗荷を摘みに庭に出る。味噌汁の薬味に、大切に一つだけ摘んで、あとは明日にとっておく。まだ小さいものも多く、大きくなるのを待ちつつ、少しずつ楽しませてもらっている。嬉しく瑞々しい朝の収穫だ。
土から頭を出した茗荷には、無限に伸びていこうとする力強さが、パワーが感じられる。採りたての茗荷にもまだまだそのパワーが詰まっている気がする。そのパワーもありがたくいただく。毎朝一つずつ、茗荷に元気をもらう。

ずぼらなわたしだが、何もせずとも茗荷は強く伸びてくれる。その茗荷に毎朝土に触れ収穫する機会をもらい、野菜達に詰まったパワーや、土や水や太陽の恵みを感じることを、日々思い出すようになった。
野菜が育つ過程や、また、動物や魚に命を分けてもらっていることなどを思い出し、日々、美味しく食べられる幸せを感じられるようにもなった。

「食べると物忘れする」と言い伝えられてきた茗荷が、そんな多くを思い出させてくれることが、不思議であり面白くもある。
しかしわたしの忘れっぽさは、昨日も絶好調だった。買い物に出かけた際、反対車線が混んでいたので、帰りは別の道で帰ろうと思っていたのに、買い物を終えるとすっかり忘れ、渋滞に巻き込まれてしまった。
「あー、茗荷効果!」
などと言いがかりをつけつつ、始まったばかりの茗荷の季節を楽しんでいる。

収穫した茗荷と、花が咲きそうな茗荷。

庭のなかでも、ひときわ生命力に満ちているよう。葉もピンと伸びています。

茗荷をのせると、同じ味噌汁が倍美味しい!

夕方には蕾だった花がひらき、その茗荷を摘んで浅漬けに入れました。
真ん中にあるのが花です。柔らかい味でした。

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HN:
水月さえ
性別:
女性
自己紹介:
本を読むのが好き。昼寝が好き。ドライブが好き。陶器屋や雑貨屋巡りが好き。アジアン雑貨ならなお好き。ビールはカールスバーグの生がいちばん好き。そして、スペインを旅して以来、スペイン大好き。何をするにも、のんびりゆっくりが、好き。
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