はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々
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四つ葉のクローバーができる訳

約1週間ぶりに、我が家に帰ってきた。
新緑を過ぎた緑は濃く深くなり、倍に増えていた。ナデシコとハマナスが最初の花を咲かせ、シロツメクサも咲き乱れている。

ところで偶然読んだ記事で、四つ葉のクローバーが何故できるのかを知った。人に踏まれ、成長点(植物の根や芽の先端にある新しい組織を作る部分)が傷つくことによって、もう1枚の葉が出てくるケースが多いのだそうだ。
だから、公園など踏まれやすい場所には多く見つかるらしい。
「だとしたら、うちの庭にもあるはず」
薪割りロードに広がったシロツメクサ。踏まれてもしょうがない場所に生きている。探すとやはり、四つ葉がすぐに見つかった。
「踏まれるたびに傷ついて、四つ葉を、つまりは幸せの象徴を生み出すんだ」
じっと見つめていると、四つ葉のクローバーが言った。
「心が傷ついたモノほど、優しく、そして強くなれるんです」

クローバー。花も可愛いけれど、葉っぱも可愛らしいですよね。
シロツメクサという名は、江戸時代、オランダから輸入された
ガラス器の梱包に詰め物として使われていたことから詰め草と呼ばれ
その後、日本じゅうに広がっていったとか。

四つ葉のクローバー。ほんとにすぐに見つかりました。
謎が解けても「いいことあるかな~」と思っちゃいます。

こちらは、クローバー・ティントブロンズの花。
同じクローバーでも、買って花壇に植えた箱入りさんです。

玄関側では、ナデシコが咲き始めたばかり。

いつの間にか根づいた野バラ。そこ此処に咲いています。

ハマナスは、最初の一輪を咲かせました。

パクチーの花は清楚な白。向こうに見える紫はツルニチニチソウ。

マーガレットは留まること知らず、そこらじゅうに花を咲かせて。

雑草代表、ゲラニウム・カロリニアヌムさん。いっぱい咲いてる。

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HN:
水月さえ
性別:
女性
自己紹介:
本を読むのが好き。昼寝が好き。ドライブが好き。陶器屋や雑貨屋巡りが好き。アジアン雑貨ならなお好き。ビールはカールスバーグの生がいちばん好き。そして、スペインを旅して以来、スペイン大好き。何をするにも、のんびりゆっくりが、好き。
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