はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々
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木っ端と、とるにたるるモノ達

「薪、運ばなくちゃ」「今夜の分は、持つんじゃない?」
そんな会話が交わされる季節となった。
まだ日中は薪を燃やすことはないが、夕方からは毎日薪ストーブに火を入れている。リビングは、薪の炎でやわらかく暖かい。寒いのは苦手だが、ゆらゆらと燃える薪の炎を眺められる季節になったかと思うとうれしくなる。
「木っ端も、運んでおいたよ」「ありがとう」
夫は、まめに薪割り後の木っ端を集め、きちんと焚きつけ用に乾燥させている。これがあると、火を入れるのがとても楽だ。小枝なども焚きつけに使うが、木っ端の方が断然よく燃える。木っ端達は、薪ストーブに火を入れる際とっても頼りになるやつらなのだ。

木っ端を燃やしながら、そう言えば「木っ端」って、あんまりいい意味で使われないよなあと考えた。「木っ端役人」と言えば、たいして役に立たない役人のことだし「ガラスが木っ端微塵」などと聞くと、ガラスなのに「木っ端」? と混乱する。「木っ端」を辞書で引くと、案の定「とるにたりない、つまらないもの」とあった。

いやいやいや。木っ端、役に立つし、とるにたるるよ。つまらなくなんかないよ。木っ端があってこそ、薪だって勢いよく燃えてくれるのだ。
うーん。とるにたりないものだと思っているもののなかにも、なくなったら困るものがたくさんあるのかも。輪ゴムとか、ビニール袋とか、鍋つかみとか。
揺らめくストーブの炎を眺めつつ、とるにたるるモノ達を数えてみた。

薪ストーブの周りは、いつも雑然としています。
今、ベランダ補修工事中で、足場が組んであるのが窓から見えています。
ストーブの上で回っているのは、熱伝導で回る温風機です。

噂の木っ端さん。よ~く乾いている優良の木っ端です。

火をつけると、ぱちぱちと音を立てて、すぐに燃え始めました。

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HN:
水月さえ
性別:
女性
自己紹介:
本を読むのが好き。昼寝が好き。ドライブが好き。陶器屋や雑貨屋巡りが好き。アジアン雑貨ならなお好き。ビールはカールスバーグの生がいちばん好き。そして、スペインを旅して以来、スペイン大好き。何をするにも、のんびりゆっくりが、好き。
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