はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々
[1292]  [1291]  [1290]  [1289]  [1288]  [1287]  [1286]  [1285]  [1284]  [1283]  [1282

富士山の教え

最近、笠雲をかぶっている富士山をよく見る。
季節の風物詩なのだろうか。その姿もお馴染みとなり、へーベルハウスのCMのように、笠雲をシルクハットよろしく「はーい」と持ち上げ、挨拶する姿を思い浮かべたりもする。
「おはよう、富士山。おはよう、笠雲」
こちらも挨拶する。

富士山を見るのは、大抵、車で走っている時だ。我が家から八ヶ岳と南アルプスの端っこは見えるが、富士山は見えない。富士山をよく見るということは、それだけ車を走らせているということになる。ぼんやりと富士山の何層にも重なった雲を見ていて、不意に思った。
「足もとに広がる秋を、見ていないなあ」
このところ、運転中に山々を愛でる以外、じっと見つめているものは、文庫本の活字とパソコンのなかのあれこれが多いと気づいた。

そろそろ霜が降りる。庭の水道を凍結防止の冬仕様に切り替え、かさこそと落ち葉を踏んで歩いた。庭は今、隣りの林から落ちたクヌギの葉でいっぱいだ。もちろんどんぐりも。庭の紅葉も落ちている。ヤマボウシや姫シャラの葉も。
「もう少し、外に出なくちゃなあ」
インドア派のわたしにも、富士山は様々なことを教えてくれる。

一昨日の風景。韮崎へ向かう農道からは、富士山がよく見えます。

いくつもの層が重なってできた笠雲は、レンズ雲の一つだそうです。
富士さ~ん、その帽子、とっても似合ってるよ。

こちらは庭の様子です。南天の実は赤く、赤く。

雪柳の赤くなった葉に、季節を間違えた真っ白い花がちらほらと。

サザンクロスは、夏じゅう咲いていましたが、最後の蕾がふたつ。

ワイルドマジョラムは、霜を待っているかのような顔をしています。

拍手

07 2019/08 09
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
HN:
水月さえ
性別:
女性
自己紹介:
本を読むのが好き。昼寝が好き。ドライブが好き。陶器屋や雑貨屋巡りが好き。アジアン雑貨ならなお好き。ビールはカールスバーグの生がいちばん好き。そして、スペインを旅して以来、スペイン大好き。何をするにも、のんびりゆっくりが、好き。
ご意見などのメールはこちらに midukisae☆gmail.com
(☆を@に変えてください)
Template by repe