はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々
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帰ってきた夫の茶碗

修理をお願いしていた、夫の茶碗が帰ってきた。
茶碗を焼いた陶芸家、森下真吾さんに、頼んでいたのだ。
「これ、これ。この大きさじゃなくっちゃ」
夫は、手に馴染んだ茶碗が、綺麗に金接ぎを施され帰ってきたことを、とても喜んでいる。喜びついでに、茶碗の修理を頼んだ時に買った、新しい茶碗に、わたしのご飯をよそってくれた。
「あ、これ、もらっていいの?」と、浮き浮きと聞くと、
「貸すだけ」との答え。
だが、新しい茶碗は、じつはわたしの手に、ぴったりなのだ。

食器は、見た目だけでは選べない。何を盛りつけるかを考えて選ぶし、重さや触った感じ、茶碗や椀なら、手に持った感じも大切だ。そして、使い心地を実感するのは、実際に料理を盛りつけ、食卓に出してからになる。想像した使い心地が感じられず、食器棚の肥やし(?)になってしまうものもある。
そんななかで、夫の茶碗は、使うほどに手に馴染み、彼にとっては、もう手放せないと思えるほどの逸品だったのだと思う。
こんな出会いは、なかなか出来ない。
「ほんと、ラッキーだよなぁ」夫も、そして茶碗も。

朝食です。気に入った茶碗があると、ご飯が美味しくなりますね。

欠けていない場所にも、金が塗ってあります。デザイン的なものでしょう。
丁寧に仕上げていただいて、感謝です。写真を撮って気づいたのですが、
茶碗の底には、森下真吾さんのマークが、印されていました。

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HN:
水月さえ
性別:
女性
自己紹介:
本を読むのが好き。昼寝が好き。ドライブが好き。陶器屋や雑貨屋巡りが好き。アジアン雑貨ならなお好き。ビールはカールスバーグの生がいちばん好き。そして、スペインを旅して以来、スペイン大好き。何をするにも、のんびりゆっくりが、好き。
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