はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々
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初めての玄米リゾット

今更、と思われる人も多いかと思うが、初めて玄米ご飯を炊いた。
1年分の米は、近所の田んぼから玄米で購入して、玄関に置いてある。それを精米して、普段は食べているので、白米を手にするよりも、玄米の方が遥かに手がかからず、山と積んである訳だ。なので、白米に何割か混ぜたりして、玄米のぷちぷち感を楽しんだり、古代米を頂いた時などは、紫に染まる米も楽しく、やはり何割か玄米のまま白米に混ぜて食べていた。だが、白米の美味しさに勝てず、玄米のみのご飯を炊こうとは思わなかったのだ。

そしてまた、今更と思われる人も多いかと思うが、初めてリゾットを作った。
粥類は、夫が好まないこともあり、やはり手をかけて作ろうとは思わなかったのだ。まだまだ料理の世界で、足を踏み入れていない領域は、宇宙のように広いのだなぁとあらためて思う。これを機会に、宇宙へと旅立とう。

その『玄米のきのこリゾット』が、おっ、と言うほど美味しかったのだ。
常備している材料で、時間もかけずに、ひとりランチの出来上がり。玄米のぷちぷち感は、ほどよく、玄米のみとは思えない食べやすさ。これで食物繊維がばっちりとれるのかと思うと、それも嬉しい。
玄米は2合炊いて小分けにし、冷凍しておいたので、これからも材料や味を変え、楽しめそうだ。

新米が届くまで、あとわずか。黄金色に実った稲を見ると、その一粒一粒に、太陽の恵み、大地の恵み、水の恵み、そして人の力を感じる。今年の米を、わくわく待ちつつ、レシピも増やしていこうと思う。

ご飯100gって、意外に少ないんですね。シイタケ買い忘れた~。

でも作ってみたら、たっぷり一人前。お腹いっぱいになりました。
庭のイタリアンパセリは、まだまだ活躍中です。
レシピはこちら → 『セニョーラ・あ~の気ままな食卓』

近隣では、稲刈りの季節。稲の天日干しは、秋の風物詩ですね。

束ねたこれを干していくんですね。手間をかけ美味しいお米ができるんだ。

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HN:
水月さえ
性別:
女性
自己紹介:
本を読むのが好き。昼寝が好き。ドライブが好き。陶器屋や雑貨屋巡りが好き。アジアン雑貨ならなお好き。ビールはカールスバーグの生がいちばん好き。そして、スペインを旅して以来、スペイン大好き。何をするにも、のんびりゆっくりが、好き。
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