はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々
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酒と雪掻き

年末に取り寄せた日本酒『佐久の花』2本を、呑み切った。
美味い酒だった。もう少しゆっくり楽しみたかったのだが、昨年お世話になった夫の友人を招いての新年会で、3人で一升以上空けたのではないだろうかというほどに呑んでしまった。そしてウイスキーまで。
「あれ? ウイスキー、もうこんなに呑んじゃったっけ?」
夫の言葉に、呆れて返した。
「彼が来たときに、〆で呑んだじゃん」
「いやいや。呑んでないでしょう」
夫はまるで覚えていなかった。わたしも覚えていなかったが、翌朝キッチンには、宴会の残骸と共に、ウイスキーのロックグラスが3つ置いてあったのだ。
酒を呑むとあとをひく性質(たち)なのだと、自分でも判っている。
これも覚えていなかったが、タクシーを呼ぶという彼に、泊まって行けとしつこく誘ったそうだ。誰でもない、このわたしが。

50センチの積雪のあと、そんなことをよく考えるのは、酒と雪掻きが似ているなあと思うにつけだ。雪掻きは、酒のようにあとをひく。
よく晴れた午後などに雪を掻いていると気持ちがいいのに加え、あと少し、いやもう少しと時間を過ごしていく。酒はいつも呑みきれないほどにあるし、雪だって50センチも積もれば掻き切れないほどにある。そして、そんな時間はいつも、時間というものの普遍性のなかに飲み込まれていくのだ。

薪運びのための道を雪掻きした庭には、野鳥達の足跡がありました。
夫が撒く向日葵の種を食べに、様々な鳥達がやってきます。

ウッドデッキまで来るシジュウカラ。小首かしげて考えごとかな?

冬鳥のツグミも、やってきます。

カワラヒワが、足で雪を掻いて飛沫を上げていました。

ホオジロって、その名の通りほっぺたが真っ白なんですね。

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HN:
水月さえ
性別:
女性
自己紹介:
本を読むのが好き。昼寝が好き。ドライブが好き。陶器屋や雑貨屋巡りが好き。アジアン雑貨ならなお好き。ビールはカールスバーグの生がいちばん好き。そして、スペインを旅して以来、スペイン大好き。何をするにも、のんびりゆっくりが、好き。
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