はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々
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『ただ、そこに居てくれればいいだけの存在』の不確かさを知る

体調を崩し、2日間寝込んでいた。
もう3週間ほど、胃の調子がおかしいと気づいていたのだが、食べられるし飲めるしで、ちょっと疲れているだけだろうと軽く見ていたのが、災いした。
胃の重さが半端じゃなく、横になっていないと辛いので、横になると、いくらでも眠れるのだ。必ず病院に行くようにと、夫にも叱られた。

そんな浅い眠りのなかで、夢を見た。
トイレに置いてあるサボテンの形をした蝋燭が、失くなってしまったのだ。
「えっ、どうして? なんでないの?」
わたしは、慌てふためき探し回る。そこでふと考えた。彼女を蝋燭として頼りにしている訳ではない。わたしにとって、ただ、そこに居てくれればいいだけの存在なのだ。わたしは、サボテン型の蝋燭が失くなったトイレで、気づく。
その『ただ、そこに居てくれればいいだけの存在』の何と大きいことか、と。

目覚めても、悲しい気持ちは晴れなかった。トイレにサボテンがいることを確認しても、もの悲しく泣きたい気持ちのままだった。
『ただ、そこに居てくれればいいだけの存在』の不確かさを、夢が物語っているかのように思えたのだ。

考え募れば、健康であることの不確かさ、大切さにもまた思い至り、2日間禁酒した。(当然ですね)今日は、内科で診てもらいます。

今年は、お仲間のカレンダーを買ってあげました。仲良くしてるみたい。

はりねずみの表紙の、アイディアメモ用ノート。
失くさないようにしようと、誓いました。
何故か、はりねずみとかサボテンとか、棘ものに魅かれるわたし。

そうですね。確かなものは、今、目の前にあるものだけかもしれません。
そして、目の前にあるものこそ、失くさないよう大切にしたいものですね。
まあ僕は今、目に見えない場所にいますが、おとーさんもおかーさんも姫も、
帰宅時には僕の小屋に向かって「びっきー、ただいま!」って言うんですよ。
目には見えない大切なものも、たくさんあるんだろうなと、今は思います。
あ、この写真、決して、えらそーにしている訳ではありませんよ。
「えっ? 写真撮るの?」と、頭を持ち上げたところなんですからね。

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HN:
水月さえ
性別:
女性
自己紹介:
本を読むのが好き。昼寝が好き。ドライブが好き。陶器屋や雑貨屋巡りが好き。アジアン雑貨ならなお好き。ビールはカールスバーグの生がいちばん好き。そして、スペインを旅して以来、スペイン大好き。何をするにも、のんびりゆっくりが、好き。
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