はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々
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ふきのとうの探し方

北風もやわらかかった一昨日の朝、久しぶりに散歩した。ふきのとうを採りに、でかけたのだ。
そこは、毎年、この季節になると歩く場所で、びっきーともよく散歩した。
庭のふきのとうは、まだまだ沈黙を守っているが、そろそろ陽当たりなどによっては、頭を出している場所もあるだろうと、歩いたみることにしたのだ。
堰(農業用水)沿いに、毎年採れる場所があるのは判っていたが、その年によって、少しずつ場所がずれたり、花の数も違ってくる。昨年は、誰かに先を越されてしまい、悔しい思いもした。

夫は、堰沿いの道にさしかかると、靴で枯れ葉を散らし、探し始めた。わたしは、ただ目を凝らしてゆっくりと歩いていく。その探し方の違いに、たがいの性格がよく表れているなぁと可笑しく思いつつ、それでも目的は同じであるので、たがいの探し方には文句をつけることもなく、探す。探す。探す。
「あ、モグラが通った痕がある」であるとか、
「びっきー、ここ、怖がって遠回りしてたよね」などと話す間も、探す。

「あった!」最初に見つけたのは、わたしだった。
ぽつんとひとつ、枯れ葉の間から顔を出していたのだ。ふたりでその周辺の枯れ葉を散らすと、次々と見つかった。
「ふたりで天麩羅だから、そんなにいっぱい、いらないよね」余裕である。
「あった!」次の場所を見つけたのは、夫だった。
枯れ葉散らし作戦が、功を奏し、美味しそうなかたい蕾を発見。ふきのとうは、花が咲く前の方が断然、美味いのだ。
「まだ、これからみたいだから、隠しておこう」
夫は、採った後、散らした枯れ葉をもと通りにしている。

何をするにも、やり方が違うわたし達だが、ふきのとうの天麩羅を美味しく食べたのは、一緒だ。週末も、ふきのとう、採れるといいな。

あった! 一番最初に見つけたふきのとう。見つけると、うれしい~。

堰の向こうは、陽当りがいいみたいで、すでに咲いていました。

枯れ葉のじゅうたんに穴をあけましたね、モグラくん。

収穫は9個のみ。ふたりで食べるには、じゅうぶんです。

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HN:
水月さえ
性別:
女性
自己紹介:
本を読むのが好き。昼寝が好き。ドライブが好き。陶器屋や雑貨屋巡りが好き。アジアン雑貨ならなお好き。ビールはカールスバーグの生がいちばん好き。そして、スペインを旅して以来、スペイン大好き。何をするにも、のんびりゆっくりが、好き。
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