はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々
[1189]  [1188]  [1181]  [1184]  [1183]  [1182]  [1178]  [1180]  [1179]  [1177]  [1176

茗荷畑で生まれた蝉達

毎朝の味噌汁の薬味に、庭の茗荷を入れている。
朝、食べる前に採ってくるので新鮮だし、味が濃い。嬉しい季節だ。

その茗荷畑で、最近、蝉の抜け殻を目にするようになった。孵化したところは、今年は見ていないが、たくさんある。地面に穴も開いているから、茗荷畑の土のなかで育ったのだろうと想像できる。アブラゼミで6年、土のなかで過ごすというから、たぶん茗荷を植える前からここにいたのだと思うと、不思議な気持ちになる。長くは17年も土のなかで過ごす蝉もいるらしい。15年前にわたし達が家を建てる前から、この土地にいた可能性もあるということになる。気が遠くなる話だ。

長く土のなかにいて、外の世界に出てきてからは2週間ほどしか生きられず、その寿命を知っているかのように鳴き続ける蝉達。若い頃には、何のために生まれ、何のために生きているのだろうと考えたこともある。しかし、50年以上生きた今思うのは、彼らは何のためになど問わず、ただ精一杯生きているということだ。今日も、いく種類もの蝉達が、うるさいほどに鳴いている。

登って来て、ここで孵化したんだね。今、鳴いている子かな。

ここにも。陽の光を浴びた茗荷の葉は、眩しく美しいです。

地面にも落ちていました。茗荷は毎日、花を咲かせています。

茗荷畑のすぐ脇には、吾亦紅が咲いています。控えめだけど大好きな花。

拍手

08 2019/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
HN:
水月さえ
性別:
女性
自己紹介:
本を読むのが好き。昼寝が好き。ドライブが好き。陶器屋や雑貨屋巡りが好き。アジアン雑貨ならなお好き。ビールはカールスバーグの生がいちばん好き。そして、スペインを旅して以来、スペイン大好き。何をするにも、のんびりゆっくりが、好き。
ご意見などのメールはこちらに midukisae☆gmail.com
(☆を@に変えてください)
Template by repe