はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々
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花びらとモンシロチョウ

庭で、カエルの写真を撮っていて、ふと眼の先にひっかかったものがあった。
「あ、モンシロチョウ」
しかし、ひらひらと舞い降りたそれは、山桜の花びらだった。
「ああ、桜がまだ、咲いていたんだっけ」
山桜は、ソメイヨシノなどの主役級の桜より遅く咲き始める。先週、その花びらをやわらかい風のなか落とし始めた。山の高いほうではまだ、満開の木もあるが、我が家の隣りの林で咲いたものは、東側も西側も、この週末にすっかり散っていった。
ソメイヨシノが咲き始めた時には、桜に注目していた気持ちも、満たされたのだろうか。山桜の時期になると咲いているのが自然すぎて、空気のような存在となり、ふらりふらりと舞い始めた蝶の方に目を奪われるようになっていた。

求めているモノが満たされれば、それを求めなくなり、欲求は、次のモノへと移っていく。当然のことのようだが、人の心の移りゆくさまは、なんと自分本位なのだろうかと、散りゆく山桜を眺め、思わずにはいられなかった。

山桜の花の根元には、ピンク色した花びらのようなものがありました。

同じ木から舞い落ちても、違う色。落ちた時の色、そのままなのかな。

雪柳の枝にしがみついた、体操選手のようなアマガエルくんでした。

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HN:
水月さえ
性別:
女性
自己紹介:
本を読むのが好き。昼寝が好き。ドライブが好き。陶器屋や雑貨屋巡りが好き。アジアン雑貨ならなお好き。ビールはカールスバーグの生がいちばん好き。そして、スペインを旅して以来、スペイン大好き。何をするにも、のんびりゆっくりが、好き。
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