はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々
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夜明け前に聴いた波音

目覚めると、波の音がした。
夢だ、と思った。ここ山梨県には海はない。
まだ夜明け前。外は真っ暗だ。
波は大きく小さく、その音を響かせている。ザーッと打ち寄せては、サーッとひいていく。それを繰り返している。
海か、と思う。家の向こうに海が広がっているのもいいかも知れないと、夢うつつで考える。

そのとき、枕元の蝋燭ライトが消えた。サーモスタットで夜明けの頃に消えるようになっている。その様子があまりにリアルで一気に現実に引き戻された。

それは夢でも何でもなく、聴こえていたのはヒグラシの鳴き声だった。
カナカナカナと鳴くというが、文字にするとまるで違う。寄せる波音に近い、まとまった高音のカナカナカナなのだった。

東側の林の木にとまっていた、アブラゼミです。
ヒグラシは、昼間、何処にいるのかな。
日が暮れるころだけじゃなく、夜明け前にも、集団で鳴くんですね。

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HN:
水月さえ
性別:
女性
自己紹介:
本を読むのが好き。昼寝が好き。ドライブが好き。陶器屋や雑貨屋巡りが好き。アジアン雑貨ならなお好き。ビールはカールスバーグの生がいちばん好き。そして、スペインを旅して以来、スペイン大好き。何をするにも、のんびりゆっくりが、好き。
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