はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々
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炬燵と薪と

おこたでまったりしていると、ホッとする。暑さ寒さも彼岸まで。だいぶ暖かくなってきたが、冷え込んだ朝などには、まだまだ炬燵っていいなあと思う。
その炬燵の好さの一つに、電気だから、というのがある。まったりするために必要なのは、コンセントを刺し込んでスイッチを入れるだけ。何とも楽ちんだ。その上、電気は補充しなくてもいい。使えば使うだけ、電力会社が送ってくれる。これって、本当にすごいなあと思う。

そんなふうに思うようになったのも、薪ストーブを燃やす生活にすっかり慣れたからなのだろう。薪は、電気のようにはいかない。まず火をつけるのに時間がかかるしコツも必要だ。薪によっては、摑んだと思っていたコツも何処へやら。いまだ悪戦苦闘することもある。そして、燃やすためには運ばなくてはならない。その前には、割って積んでの作業。乾燥させるために2年ほど置く。夫は、チェーンソーを持って山に切り出しにも行く。
割って、運んで、燃やして。薪は三度温まると、昔から言われている所以だ。

このあいだNHKの大河ドラマ『真田丸』を観ていて、笑ってしまった。
信繁が梅に「薪は三度温まると言ってね」とストーリーとは関係のないうんちくを聞かせているシーンがあったのだ。戦国の時代から、いやたぶんもっと以前から、そう言いながら薪を燃やし暖を取り、食事を作っていたのだろう。あのセリフもまた、薪を燃やしているから聴こえたのだと思う。

電気は、無限にあるわけじゃない。
おこたでまったりしながらも、薪を燃やしていることで、そのありがたみを思い知らされる。取り返しのつかない危険を伴う原発再稼働には反対だ。泉のように湧いてくることのない電気を大切に使おうと、日々節電に励んでいる。

これは今年、夫が山で切ってきた薪です。薪割りは、これから。

家の軒下、北側には薪がいっぱい。ここで2年ほど乾燥させます。

庭の東側にも、薪小屋があります。

その庭では、ようやく水仙が咲き始めました。

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HN:
水月さえ
性別:
女性
自己紹介:
本を読むのが好き。昼寝が好き。ドライブが好き。陶器屋や雑貨屋巡りが好き。アジアン雑貨ならなお好き。ビールはカールスバーグの生がいちばん好き。そして、スペインを旅して以来、スペイン大好き。何をするにも、のんびりゆっくりが、好き。
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