はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々
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山葵(わさび)尽くしの宴

神戸では、義母が入院する病院にほど近い三宮に泊まった。
飲み屋には困らない街である。以前から行ってみようと話していた居酒屋『和さびや』に夕飯代わりに飲みに行った。その『和さびや』さん。名前だけではなく、山葵の店だった。最初に生の山葵が1本、鮫皮のおろし器を添えて出され、どの料理にも使えるようになっているのだ。

ふたり生ビールで乾杯すると、疲れも吹き飛ぶ。
「山葵が1本出てくるのって、うれしいものだねえ」
最近、家でも山葵をおろすようになったわたしが、言う。
「本物の山葵って、チューブのより辛くないけど、旨味が濃いよね」
夫も、蛸の刺身をほおばりながら、うなずく。

山葵の効能は、たくさんあるそうだ。抗菌作用、抗がん作用、食欲増進、シミ・ソバカスをなくす、血栓予防や骨増強、防カビ防虫などなど。
しかし、山葵を食べているとき、そんなことは考えない。
「美味しい」
ため息とともに発せられる心からの声が、既に効能だと思える。

料理に山葵を添え、また、山葵だけをつまみつつ考える。うん。「美味しい」っていうのは、実際に「効能」の一つなのかも知れないなと。

最初は少しおろしたものと刻み山葵を出してくれました。
もちろん、お刺身にはぴったり。

牛タンも半生で、 山葵をたっぷりのせて。

野菜にも合います。揚げ茄子のとろろに山葵を混ぜて。
写真は撮りそこねたけど、アボカドと揚げじゃが芋のサラダには、
山葵ドレッシングがかかっていて、とっても美味でした。

日本酒にも。もう山葵だけで、じゅうぶん肴になります。
ビールを飲んでいたのですが、夫がぐい飲みを選んでいるのを見て、
「わたしも、選びたーい!」と(笑)一口もらいました。

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HN:
水月さえ
性別:
女性
自己紹介:
本を読むのが好き。昼寝が好き。ドライブが好き。陶器屋や雑貨屋巡りが好き。アジアン雑貨ならなお好き。ビールはカールスバーグの生がいちばん好き。そして、スペインを旅して以来、スペイン大好き。何をするにも、のんびりゆっくりが、好き。
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