はりねずみが眠るとき
昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々
潮の香り、石巻の夢牡蠣
初めて「ふるさと納税」をした。
場所は、やはり東北復興支援だろうと考え、宮城県石巻市に決めた。その石巻から、特産品の「夢牡蠣」が届いた。お礼を貰うのを前提に納税するなんて、とも思ったが、その町の特産品を貰うのは、うれしい。その土地が、近しく思えてくるような気がする。
ということで、その「夢牡蠣」を、うれしくいただいた。
届いたのは、殻つきの牡蠣、13個。夫の所望は、牡蠣フライだったので、一緒に入っていたナイフで殻を剥いた。剥き始めると楽しくなり、あっという間に剥いてしまった。殻は、梱包してあった発泡の箱に入れ、剥き身を冷蔵庫に入れた後、夫を迎えに行った。そして帰ってきた時に、驚いた。
「わ、潮の香り!」
キッチンに、まるで海岸にでもいるかのような匂いが、広がっていたのだ。
「石巻の匂いなんだろうな、これ」
深呼吸をし、その匂いを思いっきり吸い込んでみる。
「いつか、行ってみなくちゃね。石巻」夫が、言った。
わたしも、この牡蠣が採れた海を見て、この匂いを含んだ風を感じてみたいと想像をふくらませた。「ふるさと納税」も悪くない。
13個ありました。軍手と殻剥き用のナイフも入っていました。
ぷるんぷるんです。ナイフを入れると水がサーッと出てきます。
牡蠣フライ。半生でもOKなので、揚げすぎることもなく、やわらかい!
フライを揚げるのも、タルタルソースを作るのも、久しぶりでした。
牡蠣の殻を使ったグラタン。オーブンの中で、バチバチ跳ねて、
グラタンのなかにも、殻の欠片が入ってしまいました。
でもでも! オーブンから出した時にも、うーん。潮の香り!
シンプルに牡蠣の味を楽しむために手作りホワイトソースと
モツァレラチーズのみで焼きました。それが、大正解!
口のなかにも、潮の香りが広がっていきました。
場所は、やはり東北復興支援だろうと考え、宮城県石巻市に決めた。その石巻から、特産品の「夢牡蠣」が届いた。お礼を貰うのを前提に納税するなんて、とも思ったが、その町の特産品を貰うのは、うれしい。その土地が、近しく思えてくるような気がする。
ということで、その「夢牡蠣」を、うれしくいただいた。
届いたのは、殻つきの牡蠣、13個。夫の所望は、牡蠣フライだったので、一緒に入っていたナイフで殻を剥いた。剥き始めると楽しくなり、あっという間に剥いてしまった。殻は、梱包してあった発泡の箱に入れ、剥き身を冷蔵庫に入れた後、夫を迎えに行った。そして帰ってきた時に、驚いた。
「わ、潮の香り!」
キッチンに、まるで海岸にでもいるかのような匂いが、広がっていたのだ。
「石巻の匂いなんだろうな、これ」
深呼吸をし、その匂いを思いっきり吸い込んでみる。
「いつか、行ってみなくちゃね。石巻」夫が、言った。
わたしも、この牡蠣が採れた海を見て、この匂いを含んだ風を感じてみたいと想像をふくらませた。「ふるさと納税」も悪くない。
13個ありました。軍手と殻剥き用のナイフも入っていました。
ぷるんぷるんです。ナイフを入れると水がサーッと出てきます。
牡蠣フライ。半生でもOKなので、揚げすぎることもなく、やわらかい!
フライを揚げるのも、タルタルソースを作るのも、久しぶりでした。
牡蠣の殻を使ったグラタン。オーブンの中で、バチバチ跳ねて、
グラタンのなかにも、殻の欠片が入ってしまいました。
でもでも! オーブンから出した時にも、うーん。潮の香り!
シンプルに牡蠣の味を楽しむために手作りホワイトソースと
モツァレラチーズのみで焼きました。それが、大正解!
口のなかにも、潮の香りが広がっていきました。
HN:
水月さえ
性別:
女性
自己紹介:
本を読むのが好き。昼寝が好き。ドライブが好き。陶器屋や雑貨屋巡りが好き。アジアン雑貨ならなお好き。ビールはカールスバーグの生がいちばん好き。そして、スペインを旅して以来、スペイン大好き。何をするにも、のんびりゆっくりが、好き。
ご意見などのメールはこちらに midukisae☆gmail.com
(☆を@に変えてください)
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