はりねずみが眠るとき
昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々
不敗神話?
ヴァンフォーレ甲府は、柏レイソルに快勝した。3-1だった。
今期J1に昇格した甲府の試合をホームで観ようと、夫がサムと娘を誘い4人で出かけた。スタジアムの周囲は露店が並び、ヴァンフォーレカラーの濃いブルーとレイソルカラーの黄色を身にまとった人々が交錯している。田舎の祭りの趣きたっぷりの、のんびりした雰囲気を楽しんだ。
そして試合は前半初めにヴァンフォーレが先制。それが最後まで効いた試合となった。ヴァンフォーレサポーターの夫とわたしは盛り上がっていた。
「ヴァーンフォーレ!」「チャチャッチャチャッチャ!」
帰り道も、ふたり歌いながら機嫌よく歩いた。
「不敗神話、更新だね」と夫。
「わたしが応援に来ると負けないんだよ」わたしの言葉を娘が訳す。
「おー!」と、サム。
「そのうえさぁ、わたしがビールを飲むと点が入るんだ」と、わたし。
「おー……」と、サム。
「やっぱお母さんが来ないとね。アウェイも行く?」と、夫。
「うーん。どうしようかな」と、わたし。
一昨年、夫とふたりよく応援に行った。大阪でガンバとの試合にも勝った。国立競技場でレッズとの試合にも勝った。ホームでグランパスとの試合にも勝った。いつもわたしは、ビール片手の応援。夫はいつも運転手だ。彼はチームメイトやサッカー好きの友人と応援に行くこともあるが、勝敗はまちまちだ。
「行こうかな」サッカースタジアムで飲む生ビールは、美味い。
その時、後ろを歩くサムが言った。「日本のサッカーソング、覚えました」
しかし、彼が歌ったのは。
「ララララララ、かしわ~♪ ララララララ、かしわ~♪」
当日券で混んでいたため、柏レイソル側の自由席で応援していた。柏の応援ソングが、彼の耳には色濃く残ったようだ。
山に囲まれた気持ちのいいスタジアムです。
帰宅後、娘はサムと習字に挑戦。左は娘、右はサムの作品です。
百匹もいるのに、リラックマまだ欲しいんかい!?
今期J1に昇格した甲府の試合をホームで観ようと、夫がサムと娘を誘い4人で出かけた。スタジアムの周囲は露店が並び、ヴァンフォーレカラーの濃いブルーとレイソルカラーの黄色を身にまとった人々が交錯している。田舎の祭りの趣きたっぷりの、のんびりした雰囲気を楽しんだ。
そして試合は前半初めにヴァンフォーレが先制。それが最後まで効いた試合となった。ヴァンフォーレサポーターの夫とわたしは盛り上がっていた。
「ヴァーンフォーレ!」「チャチャッチャチャッチャ!」
帰り道も、ふたり歌いながら機嫌よく歩いた。
「不敗神話、更新だね」と夫。
「わたしが応援に来ると負けないんだよ」わたしの言葉を娘が訳す。
「おー!」と、サム。
「そのうえさぁ、わたしがビールを飲むと点が入るんだ」と、わたし。
「おー……」と、サム。
「やっぱお母さんが来ないとね。アウェイも行く?」と、夫。
「うーん。どうしようかな」と、わたし。
一昨年、夫とふたりよく応援に行った。大阪でガンバとの試合にも勝った。国立競技場でレッズとの試合にも勝った。ホームでグランパスとの試合にも勝った。いつもわたしは、ビール片手の応援。夫はいつも運転手だ。彼はチームメイトやサッカー好きの友人と応援に行くこともあるが、勝敗はまちまちだ。
「行こうかな」サッカースタジアムで飲む生ビールは、美味い。
その時、後ろを歩くサムが言った。「日本のサッカーソング、覚えました」
しかし、彼が歌ったのは。
「ララララララ、かしわ~♪ ララララララ、かしわ~♪」
当日券で混んでいたため、柏レイソル側の自由席で応援していた。柏の応援ソングが、彼の耳には色濃く残ったようだ。
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百匹もいるのに、リラックマまだ欲しいんかい!?
HN:
水月さえ
性別:
女性
自己紹介:
本を読むのが好き。昼寝が好き。ドライブが好き。陶器屋や雑貨屋巡りが好き。アジアン雑貨ならなお好き。ビールはカールスバーグの生がいちばん好き。そして、スペインを旅して以来、スペイン大好き。何をするにも、のんびりゆっくりが、好き。
ご意見などのメールはこちらに midukisae☆gmail.com
(☆を@に変えてください)
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