はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々
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ソラマチ天麩羅シャトルバス

ソラマチタウンで、義母と天麩羅を食べた。
スカイツリーにはいまだ登ったことはないが、それはまた次回ということにして、その下でのランチ。義母が所用で上京するのに合わせ、わたしも上京し、お昼でも一緒に食べようということになったのだ。
天麩羅が食べたいとは、義母の希望だ。家では揚げ物はしないから、揚げたての天麩羅を食べられるのは、外での食事に限られるのだそうだ。
初めて行くソラマチだったが、レストラン街に入っていた『つな八』は、客の食べ進む頃合いをきちんと見て、揚げたての天麩羅を出してくれる店だった。
「美味しいわねぇ」
繰り返し言い、舌鼓を打つ義母に、わたしも嬉しくなる。
天ざる以外には外で食べることのなかった天麩羅だが、胃にもたれることもなく、ビール党の義母とわたしには、昼間から飲むよく冷えた生ビールがまた、何とも言えず美味しかった。

さて、その帰り道。新幹線に乗る義母を送り、東京駅に向かった。
杖をついて歩く義母のためにタクシーに乗ろうかとも思ったが、ソラマチタウンから東京駅行きのシャトルバスが出ていて、そっちの方が楽しそうだということになる。タクシーで行くのと道もそう変わらないはずだが、観光バス仕様の座席位置の高いバスに乗ると、地上から高い分、視界が変わり、その分だけしっかりと気持ちがよかった。
「たったこれだけの高さの違いで、心持ちも変わるモノなんだな」
義母もとても楽しそうで、それがまた嬉しい。そして、これだけの高さでこんなに違って感じるものならと、シャトルバスから見上げた。
「天麩羅もいいけど、やっぱり今度はスカイツリー、登ってみようかな」と。

スカイツリーを真下から見上げて、歩きました。

天麩羅6種は、まず、トリュフ味のじゃが芋、鮎、いんげん。

そして、茗荷、刻み生姜と醤油で味つけした大浅蜊、鱧(はも)
生ビールで乾杯して(2杯も)とても贅沢なランチでした。

なんと天麩羅もおかわりしました。大浅蜊、ポワロー葱、車海老。
塩は、天然塩、山葵塩、ゆかり塩、昆布塩の4種類ありました。

鯛の茶漬け(胡麻味噌風味)も、仕上げにいただきました。

バス(スカイツリーシャトル)から撮ったスカイツリーです。

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HN:
水月さえ
性別:
女性
自己紹介:
本を読むのが好き。昼寝が好き。ドライブが好き。陶器屋や雑貨屋巡りが好き。アジアン雑貨ならなお好き。ビールはカールスバーグの生がいちばん好き。そして、スペインを旅して以来、スペイン大好き。何をするにも、のんびりゆっくりが、好き。
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