はりねずみが眠るとき
昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々
春を感じつつ、まだ気配残る冬を楽しむ
義母の誕生日に、苺を送った。博多のあまおうだ。
「こんな立派ないちごがあるのですね。まるで芸術品です」
春生まれの義母は、とても喜んでくれた。ネットで送ったわたしは、芸術品が観られず、惜しい気もするが、すぐにひとつ摘まんでみたという、義母からのメールに、嬉しく春を感じた。
先日は、朝食の味噌汁をひと口すすり、夫が言った。
「おっ、これ、菜の花?」嬉しそうである。
「うん。県内産のが出てたから、買ってみた」
庭のふきのとうも、天麩羅にして楽しんだ。
野菜や果物に、春を感じる季節なのだ。
ところが、思わぬところでも春を感じることとなった。
「まだ寒いし、今夜は、おでんにしようかな」
おでんの食材コーナーに行くと、コーナーは様変わり。今年よくおでんに入れていた、蛸や舞茸のつみれもなくなり、生姜味の魚河岸揚げもない。牛筋の串もない。動揺したせいで、はんぺんも買い忘れた。(関係ないが)
季節を先取りも大切だけど、まだまだ、おでんは食べたいのに。
「待ってくれー!」と、冬という袋に、ぴょんぴょん飛び込んでいくおでんの食材達を追いかけたい気分になる。春を感じつつ、まだそこ此処に気配残る冬だって、もうちょっと楽しみたいのだ。そう思うのは、我がままなのだろうか。まあ、どんな季節も惜しまれつつ過ぎていくってことかな。
スーパーで買った『さがほのか』甘すぎないところがわたし好み。
確かに苺は芸術品と言ってもいいくらい、綺麗ですね。
ふたりで食べるには丁度いい量の収穫。来週も出てくるといいな。
花を綺麗に揃えて束ねて売っている菜の花も綺麗だけど、
ほうれん草や小松菜のような袋入りも、ワイルドな感じで好きです。
出て来たばかりの春の味は、濃く瑞々しいのが嬉しい。
でっかい新じゃが入りの、春おでん?
「こんな立派ないちごがあるのですね。まるで芸術品です」
春生まれの義母は、とても喜んでくれた。ネットで送ったわたしは、芸術品が観られず、惜しい気もするが、すぐにひとつ摘まんでみたという、義母からのメールに、嬉しく春を感じた。
先日は、朝食の味噌汁をひと口すすり、夫が言った。
「おっ、これ、菜の花?」嬉しそうである。
「うん。県内産のが出てたから、買ってみた」
庭のふきのとうも、天麩羅にして楽しんだ。
野菜や果物に、春を感じる季節なのだ。
ところが、思わぬところでも春を感じることとなった。
「まだ寒いし、今夜は、おでんにしようかな」
おでんの食材コーナーに行くと、コーナーは様変わり。今年よくおでんに入れていた、蛸や舞茸のつみれもなくなり、生姜味の魚河岸揚げもない。牛筋の串もない。動揺したせいで、はんぺんも買い忘れた。(関係ないが)
季節を先取りも大切だけど、まだまだ、おでんは食べたいのに。
「待ってくれー!」と、冬という袋に、ぴょんぴょん飛び込んでいくおでんの食材達を追いかけたい気分になる。春を感じつつ、まだそこ此処に気配残る冬だって、もうちょっと楽しみたいのだ。そう思うのは、我がままなのだろうか。まあ、どんな季節も惜しまれつつ過ぎていくってことかな。
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確かに苺は芸術品と言ってもいいくらい、綺麗ですね。
ふたりで食べるには丁度いい量の収穫。来週も出てくるといいな。
花を綺麗に揃えて束ねて売っている菜の花も綺麗だけど、
ほうれん草や小松菜のような袋入りも、ワイルドな感じで好きです。
出て来たばかりの春の味は、濃く瑞々しいのが嬉しい。
でっかい新じゃが入りの、春おでん?
HN:
水月さえ
性別:
女性
自己紹介:
本を読むのが好き。昼寝が好き。ドライブが好き。陶器屋や雑貨屋巡りが好き。アジアン雑貨ならなお好き。ビールはカールスバーグの生がいちばん好き。そして、スペインを旅して以来、スペイン大好き。何をするにも、のんびりゆっくりが、好き。
ご意見などのメールはこちらに midukisae☆gmail.com
(☆を@に変えてください)
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