はりねずみが眠るとき
昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々
人見知りしますか?
初対面の人と屈託なく話ができる人を見ると、すごいなぁといつも思う。
子どもの頃から人見知りだった。記憶の中でも印象的なのが、小学校2、3年の頃のことだ。大学生の従兄が友人を連れ、夕食を食べに来た。従兄のことは、好きだった。来るたびに面白い話を聞かせてくれたり、トランプやゲームを教えてくれたりして、楽しい遊び相手だったのだ。彼が来ると嬉しくて浮き浮きしたのだが、その日はいつも通りにはいかなかった。知らない人を連れて来たからだ。黒縁の眼鏡をかけた如何にも真面目そうな男の人だったと記憶している。母が夕食を作る間、居心地が悪くて家を出た。すぐ近くの公園でブランコに乗っていると日が暮れた。
「つまんないなぁ」
つぶやいた時に、従兄が迎えに来た。バツが悪くて家に帰りたくなかったのだが帰る場所は他にはない。結局、その夜も従兄が連れてきた友人も交えて楽しく過ごした。真面目そうに見えた黒縁くんも、よく笑いよく飲む普通の大学生だった。何処から打ち解けたのかは思い出せないが、わたしもよく笑う普通の小学生の女の子に戻っていた。人見知りとはこういうものだという、わたしのなかでは代表的なエピソードだ。
夫は、びっきーの散歩中に木を切っている人に出会い、話が合ったらしく、木1本分の薪をもらってきた。彼は本当にすごい。すごいなぁと、いつも思う。
娘と買い物に行っている間に、
薪はチェーンソーで切って、きれいに積んでありました。
切りたての木が見た目より重いことは、娘もわたしも知っています。
彼は本当にすごいよなぁ。
子どもの頃から人見知りだった。記憶の中でも印象的なのが、小学校2、3年の頃のことだ。大学生の従兄が友人を連れ、夕食を食べに来た。従兄のことは、好きだった。来るたびに面白い話を聞かせてくれたり、トランプやゲームを教えてくれたりして、楽しい遊び相手だったのだ。彼が来ると嬉しくて浮き浮きしたのだが、その日はいつも通りにはいかなかった。知らない人を連れて来たからだ。黒縁の眼鏡をかけた如何にも真面目そうな男の人だったと記憶している。母が夕食を作る間、居心地が悪くて家を出た。すぐ近くの公園でブランコに乗っていると日が暮れた。
「つまんないなぁ」
つぶやいた時に、従兄が迎えに来た。バツが悪くて家に帰りたくなかったのだが帰る場所は他にはない。結局、その夜も従兄が連れてきた友人も交えて楽しく過ごした。真面目そうに見えた黒縁くんも、よく笑いよく飲む普通の大学生だった。何処から打ち解けたのかは思い出せないが、わたしもよく笑う普通の小学生の女の子に戻っていた。人見知りとはこういうものだという、わたしのなかでは代表的なエピソードだ。
夫は、びっきーの散歩中に木を切っている人に出会い、話が合ったらしく、木1本分の薪をもらってきた。彼は本当にすごい。すごいなぁと、いつも思う。
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HN:
水月さえ
性別:
女性
自己紹介:
本を読むのが好き。昼寝が好き。ドライブが好き。陶器屋や雑貨屋巡りが好き。アジアン雑貨ならなお好き。ビールはカールスバーグの生がいちばん好き。そして、スペインを旅して以来、スペイン大好き。何をするにも、のんびりゆっくりが、好き。
ご意見などのメールはこちらに midukisae☆gmail.com
(☆を@に変えてください)
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