はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々
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野菜&オイルで温まろう

韓国風白菜鍋で温まり、感じたことがある。
温まるのに大切な鍵は、オイルだ。白菜鍋には、鶏もも肉と豚バラ肉の脂がたっぷり入っている上に、胡麻油を更に入れる。白菜に沁みたその油達が、身体を芯から温めてくれているように思ったのだ。

なので野菜スープを煮た際、新しい試みに挑戦してみた。
煮上がりに、エクストラバージンオリーブオイルを回しかけてみたのだ。
これが何ともジューシーで美味しかった! そして期待したように、身体がほかほかと温まった。

オイルが、鍋や器に膜を張る役目をしてくれて、料理自体冷めにくくなることもあると聞くが、じつは胃のなかでもおなじように冷めにくいそうだ。
「温まる訳だよなぁ」
エクストラバージンオリーブオイルは、さっと回しかけるだけで、あっさりしている割には味わいも深くなる。寒い朝、味噌汁に入れるという人もいる。

野菜&オイル効果で、身体の芯から温まれば、気持ちもほっこりして、喧嘩している相手にさえ優しくできそうな気がしてきた。

鍋に入れて煮ればいいんでしょ的な雑さ(笑)でも美味しいんですよ~。
野菜スープというより、キャベツの丸ままスープ。

『野菜スープのウインナにはマスタードがないと食べられないで症』発症中。
もしも世界から辛いものがなくなったら、と思うと恐怖を感じるわたし。

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