はりねずみが眠るとき
昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々
「称賛に値する」
「我が家の大根の煮物は、称賛に値するよなぁ」
大根を煮つつ、自分の口から出た独り言だ。その言葉に、ん? と反応した。
「『称賛に値する』って、何の本に出て来たんだっけ? あ、伊坂幸太郎だ。最近読んだ『死神の浮力』かな?」
だが、ページをめくるも『称賛に値する』は出て来ない。勘違いしていたのは『敬意を払う』だった。主人公、山野辺が言うに『敬意を払う』なんて言葉ではいくらでも言えるが、実際にやっていることは、その人のために面倒なことをするってことなんじゃないか。『敬意を払う』=『面倒なことをする』なんじゃないの? と。それが的を得ていて面白いと思ったのだ。もちろん、その言葉による小さな伏線回収も、伊坂小説のなかでは当然のようにきっちり行われていて、それが印象に残っていたというのはあるのだが。
で、調べに調べ『重力ピエロ』に出て来た印象的な言葉だと思い出した。それも、伊坂小説ナンバーワン人気の泥棒、黒澤がからんでいる。思い出した瞬間、おー! 黒澤だ! と、読んだ時の新鮮さが甦った。本音しか持たない彼の心憎いプレゼントが『称賛に値する』という花言葉を持つ「ういきょう」だったのだ。ああ『重力ピエロ』もう一回読もうかな。
ところで、最近、何年かぶりに夫がゴールを決めた。54歳で現役サッカー選手というだけでも『称賛に値する』のだが、ゴールを決め、帰ってきた彼はとてもいい顔をしていた。これこそ『称賛に値する』出来事だと思う。
もちろん『敬意を払って』洗濯をしたのは、わたしだが。

雨だったので部屋干し。薪ストーブの真上なのですぐに乾きます。
いつでも何処でも、リラックマがいる我が家。
イングランドはサッカー発祥の地。こだわりも強いようです。
リビングには、今年買ったサッカーボールが転がっています。

大根を煮つつ、自分の口から出た独り言だ。その言葉に、ん? と反応した。
「『称賛に値する』って、何の本に出て来たんだっけ? あ、伊坂幸太郎だ。最近読んだ『死神の浮力』かな?」
だが、ページをめくるも『称賛に値する』は出て来ない。勘違いしていたのは『敬意を払う』だった。主人公、山野辺が言うに『敬意を払う』なんて言葉ではいくらでも言えるが、実際にやっていることは、その人のために面倒なことをするってことなんじゃないか。『敬意を払う』=『面倒なことをする』なんじゃないの? と。それが的を得ていて面白いと思ったのだ。もちろん、その言葉による小さな伏線回収も、伊坂小説のなかでは当然のようにきっちり行われていて、それが印象に残っていたというのはあるのだが。
で、調べに調べ『重力ピエロ』に出て来た印象的な言葉だと思い出した。それも、伊坂小説ナンバーワン人気の泥棒、黒澤がからんでいる。思い出した瞬間、おー! 黒澤だ! と、読んだ時の新鮮さが甦った。本音しか持たない彼の心憎いプレゼントが『称賛に値する』という花言葉を持つ「ういきょう」だったのだ。ああ『重力ピエロ』もう一回読もうかな。
ところで、最近、何年かぶりに夫がゴールを決めた。54歳で現役サッカー選手というだけでも『称賛に値する』のだが、ゴールを決め、帰ってきた彼はとてもいい顔をしていた。これこそ『称賛に値する』出来事だと思う。
もちろん『敬意を払って』洗濯をしたのは、わたしだが。
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HN:
水月さえ
性別:
女性
自己紹介:
本を読むのが好き。昼寝が好き。ドライブが好き。陶器屋や雑貨屋巡りが好き。アジアン雑貨ならなお好き。ビールはカールスバーグの生がいちばん好き。そして、スペインを旅して以来、スペイン大好き。何をするにも、のんびりゆっくりが、好き。
ご意見などのメールはこちらに midukisae☆gmail.com
(☆を@に変えてください)
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