はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々
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内面から美しくなる?

上の娘が「健康」にハマっている。
彼女が「健康」にハマるのは初めてのことではなく、昔の日記にも「娘が毎日オニオンスライスを食べたがる」「夕飯は豆腐にしたいと言い張る」「お肌にいいクッキーを検索し焼く」などと数えたらきりがない。
それが、ハマり始めたら一直線だ。睡眠をきちんと取り、キウイとヨーグルトを毎朝食べ、家でヨガを始めた。と、ここまではいい。
豆乳を買って来た。ここら辺で「おっ、来た来た」と観察する。
近所の農家さんにいただいた南瓜を四苦八苦して切り、南瓜豆乳冷製スープを作る。なかなか美味しい。

次は、図書館で『美人のレシピ』なる本を借りてきた。玄米ご飯を炊いていいかと、わたしに聞く。「おっ、来た来た来た」
「いきなり女子力、アップじゃん」と、からかうわたし。
娘は自ら、自分はオヤジ女子だと公言している。
「そういうことじゃなくて、内面から美しくなりたいの!」と、娘。
「内面ねぇ」内面というのは、身体のなかのことではないんじゃないかとの疑問を口に出さず、観察を続ける。
レシピ本にあった「キノコのスープパスタ」にも挑戦。なかなか続いている。

果たして10日ほど経ち、洗面所で遭遇した際、彼女は嬉しそうに言った。
「肌が、綺麗になった気がする」
「そ、そうだね」ほんとかいなと思いつつも、わたし。

いつまで続くのやらと観察しつつ、考える。バイトから夕方5時半に帰ってきて「お腹空いた―!」という彼女は、もともと健康そのものだ。
そろそろ誘ってみようかな。「焼き肉、食べに行かない?」

エリンギ、シメジ、玉葱、にんにく、生姜、梅干しが入っています。
隠し味はオリーブオイルかな。(ラーメンどんぶりに入れるかな、普通)

季節ごとの「美人の作り方」というページがありました。
秋は乾燥の季節。肺に疲れが出やすいとか。(秋の長雨ともいうけど)
「肺=悲しみの臓器」肺と悲しみの感情は、深くかかわっていて、
疲れてため息ばかりついくのも、肺が弱っているせいかも、と。
歌ったり笑ったり、深呼吸したりして、疲れをとるのがおススメだそうです。

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HN:
水月さえ
性別:
女性
自己紹介:
本を読むのが好き。昼寝が好き。ドライブが好き。陶器屋や雑貨屋巡りが好き。アジアン雑貨ならなお好き。ビールはカールスバーグの生がいちばん好き。そして、スペインを旅して以来、スペイン大好き。何をするにも、のんびりゆっくりが、好き。
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