はりねずみが眠るとき
昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々
ペナンヌードルいろいろ
マレーシアで働く夫の友人に、土産をいただいた。
以前もいただいた、インスタントラーメンランキング世界一を誇る『ホワイトカリーヌードル』だ。その量に驚いた。
「こんなに?」
持ち帰ってきた夫に、思わず訊ねてしまう。もちろんその声は喜びに満ちたものだったが、「いいのかな? こんなにいただいちゃって」という思いだ。
前回いただいたときに、その美味しさに感動して、
「本当に美味しかった! 次からお土産はこれお願いします」
と言ったのが催促となってしまったようだ。催促していないとは言わないが。
さて今回は、他の味のヌードルやカップ焼きそばなどもある。順番にゆっくり楽しんでいる。食べるまで味が判らないというのも、また楽しい。
「このラベルの福建って、シンガポール料理屋さんで食べたホッケン・ミーの福建だよね? あっちは焼きそばだったけど」と、わたし。
「ああ、海鮮焼きそばね。これは福建蝦面ってかいてあるから、海老の味が効いたところが同じなのかな?」と、夫。
調べてみると、ホッケン・ミーには、シンガポール式、クアラルンプール式、ペナン式と3種類あり、以前食べたホッケン・ミーはシンガポール式の焼きそばで、クアラルンプール式は太麺、黒醤油、豚肉が特徴の焼きそば。ペナンでは海老がらで出汁を取ったピリ辛ラーメンをそう呼ぶそうだ。ペナンのインスタント麺だけに、ペナン式ホッケン・ミーなのだった。同じ名前なのに、ところ変われば、全く違う料理になっていったことに驚かされる。
そういえば、と深い意味はなく思い出した。小学校のとき、いつも髪をくるりとカールさせていた女の子と名前が同じだった。わたしはストレートの髪をただ一つに結わえた髪型とも言えないような髪型で、名が同じだということの違和感がつきまとい、それでいつもただ遠くから彼女を眺めていたことを。
味が判らないので、ラベルと同じような具をのせて作ってみました。
海鮮ならではの出汁が効いたさっぱり風味。夫曰く「こっちの方が好きかも」
こーんなにいっぱい、いただきました! うれしい~。
以前もいただいた、インスタントラーメンランキング世界一を誇る『ホワイトカリーヌードル』だ。その量に驚いた。
「こんなに?」
持ち帰ってきた夫に、思わず訊ねてしまう。もちろんその声は喜びに満ちたものだったが、「いいのかな? こんなにいただいちゃって」という思いだ。
前回いただいたときに、その美味しさに感動して、
「本当に美味しかった! 次からお土産はこれお願いします」
と言ったのが催促となってしまったようだ。催促していないとは言わないが。
さて今回は、他の味のヌードルやカップ焼きそばなどもある。順番にゆっくり楽しんでいる。食べるまで味が判らないというのも、また楽しい。
「このラベルの福建って、シンガポール料理屋さんで食べたホッケン・ミーの福建だよね? あっちは焼きそばだったけど」と、わたし。
「ああ、海鮮焼きそばね。これは福建蝦面ってかいてあるから、海老の味が効いたところが同じなのかな?」と、夫。
調べてみると、ホッケン・ミーには、シンガポール式、クアラルンプール式、ペナン式と3種類あり、以前食べたホッケン・ミーはシンガポール式の焼きそばで、クアラルンプール式は太麺、黒醤油、豚肉が特徴の焼きそば。ペナンでは海老がらで出汁を取ったピリ辛ラーメンをそう呼ぶそうだ。ペナンのインスタント麺だけに、ペナン式ホッケン・ミーなのだった。同じ名前なのに、ところ変われば、全く違う料理になっていったことに驚かされる。
そういえば、と深い意味はなく思い出した。小学校のとき、いつも髪をくるりとカールさせていた女の子と名前が同じだった。わたしはストレートの髪をただ一つに結わえた髪型とも言えないような髪型で、名が同じだということの違和感がつきまとい、それでいつもただ遠くから彼女を眺めていたことを。
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海鮮ならではの出汁が効いたさっぱり風味。夫曰く「こっちの方が好きかも」
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HN:
水月さえ
性別:
女性
自己紹介:
本を読むのが好き。昼寝が好き。ドライブが好き。陶器屋や雑貨屋巡りが好き。アジアン雑貨ならなお好き。ビールはカールスバーグの生がいちばん好き。そして、スペインを旅して以来、スペイン大好き。何をするにも、のんびりゆっくりが、好き。
ご意見などのメールはこちらに midukisae☆gmail.com
(☆を@に変えてください)
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