はりねずみが眠るとき
昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々
旅人を待つミネストローネ
ミネストローネを、たっぶりと煮た。
家族が少なくなっても、スープを煮る量は変わらない。鍋いっぱいに、セロリの茎やら、人参、玉葱、じゃが芋、キャベツなどの野菜をたっぷりと入れ、ベーコンを加えて煮る。季節は冬へと突入し、料理が傷みにくくなったこともあるが、トマト風味のミネストローネは、毎日食べても飽きないくらい好きなスープだ。我が家では、ニンニクを入れないので、朝食にも向いている。冷たい朝に温まるには、最適の献立。この冬も、何度となく食卓に登場しそうだ。
わたしのなかでのスープのイメージは、というと。
木枯らし吹く冬の夜、道に迷った旅人が、空腹で森をさまよい、たどり着いた小さな家の灯りに安堵し、ドアを叩くと、暖炉には火が温かく燃えていて、その上で大きな鍋が、ことことと音を立てている。無口な家主は、旅人に野菜くずを煮た熱々のスープをよそい、まずは温まるようにと差し出す。
つまりは、ホッとする料理、ということになるだろう。
帰る人を想い、スープを煮る。
その瞬間、誰もが、旅人を待ち森の家に住む、無口な家主になるのだ。
(迷子になった方は、いつでもどうぞ。方向音痴倶楽部副会長より)
ミネストローネには、赤いスープカップが、よく似合います。
朝ご飯にも、たっぷりいただきました。野菜って、温まるなぁ。
ランチには、パスタと一緒に。野菜の歯応えが残るくらいが好きです。
家族が少なくなっても、スープを煮る量は変わらない。鍋いっぱいに、セロリの茎やら、人参、玉葱、じゃが芋、キャベツなどの野菜をたっぷりと入れ、ベーコンを加えて煮る。季節は冬へと突入し、料理が傷みにくくなったこともあるが、トマト風味のミネストローネは、毎日食べても飽きないくらい好きなスープだ。我が家では、ニンニクを入れないので、朝食にも向いている。冷たい朝に温まるには、最適の献立。この冬も、何度となく食卓に登場しそうだ。
わたしのなかでのスープのイメージは、というと。
木枯らし吹く冬の夜、道に迷った旅人が、空腹で森をさまよい、たどり着いた小さな家の灯りに安堵し、ドアを叩くと、暖炉には火が温かく燃えていて、その上で大きな鍋が、ことことと音を立てている。無口な家主は、旅人に野菜くずを煮た熱々のスープをよそい、まずは温まるようにと差し出す。
つまりは、ホッとする料理、ということになるだろう。
帰る人を想い、スープを煮る。
その瞬間、誰もが、旅人を待ち森の家に住む、無口な家主になるのだ。
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ミネストローネには、赤いスープカップが、よく似合います。
朝ご飯にも、たっぷりいただきました。野菜って、温まるなぁ。
ランチには、パスタと一緒に。野菜の歯応えが残るくらいが好きです。
HN:
水月さえ
性別:
女性
自己紹介:
本を読むのが好き。昼寝が好き。ドライブが好き。陶器屋や雑貨屋巡りが好き。アジアン雑貨ならなお好き。ビールはカールスバーグの生がいちばん好き。そして、スペインを旅して以来、スペイン大好き。何をするにも、のんびりゆっくりが、好き。
ご意見などのメールはこちらに midukisae☆gmail.com
(☆を@に変えてください)
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