はりねずみが眠るとき
昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々
美しいものを見よう
朝食前に、蓮を見に出かけた。
涼しいうちにとの散歩中、野の花を見て、夫が思い出したように言った。
「そう言えば、もう蓮の花、咲いてるよねぇ」
「ああ、もう7月も半ばなんだねぇ」
思い立ったが吉日。蓮は、昼には花を閉じてしまう。とるものもとりあえず、車を出した。15分ほど走ると蓮池に着く。
「すごい人だったら、どうする?」と、車中ジョークを飛ばすが、無人駅近くの穴場。貸切状態で、ふたり蓮の花を眺めた。濃いピンク色をした大輪の花を咲かせる大賀蓮の池。花は、やはり咲いていた。
大賀蓮の花の美しさは、どう形容しても追いつかない。凛と咲く蓮を見ていると、煩悩だらけのわたしでさえ、心洗われていくのを感じる。
美しいものを見て、心の汚い部分が洗われるのなら、美しいものをたくさん見たいものだよなぁと、しみじみ思った。
美しいものを日々みんなで見て暮らせば、世界から戦争だってなくなるかも知れないなどとも、ふと思ったりした。
蓮は、もちろん何も言わない。ただ凛と咲き、昼には花を閉じるのだ。
本当に、美しいです。深い深いため息が、出ます。
蕾がまだ、たくさんありました。しばらく楽しめそう。
開きかけも綺麗だし、開ききった花も素敵 ♪ 大輪のこの花を、
弥生時代の種から再生させた植物研究者、大賀さんの名をつけたとか。
花びらが落ちた後の姿です。
花を見ていると連想したりしませんが、地下茎は蓮根なんですよねぇ。
涼しいうちにとの散歩中、野の花を見て、夫が思い出したように言った。
「そう言えば、もう蓮の花、咲いてるよねぇ」
「ああ、もう7月も半ばなんだねぇ」
思い立ったが吉日。蓮は、昼には花を閉じてしまう。とるものもとりあえず、車を出した。15分ほど走ると蓮池に着く。
「すごい人だったら、どうする?」と、車中ジョークを飛ばすが、無人駅近くの穴場。貸切状態で、ふたり蓮の花を眺めた。濃いピンク色をした大輪の花を咲かせる大賀蓮の池。花は、やはり咲いていた。
大賀蓮の花の美しさは、どう形容しても追いつかない。凛と咲く蓮を見ていると、煩悩だらけのわたしでさえ、心洗われていくのを感じる。
美しいものを見て、心の汚い部分が洗われるのなら、美しいものをたくさん見たいものだよなぁと、しみじみ思った。
美しいものを日々みんなで見て暮らせば、世界から戦争だってなくなるかも知れないなどとも、ふと思ったりした。
蓮は、もちろん何も言わない。ただ凛と咲き、昼には花を閉じるのだ。
本当に、美しいです。深い深いため息が、出ます。
蕾がまだ、たくさんありました。しばらく楽しめそう。
開きかけも綺麗だし、開ききった花も素敵 ♪ 大輪のこの花を、
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花びらが落ちた後の姿です。
花を見ていると連想したりしませんが、地下茎は蓮根なんですよねぇ。
HN:
水月さえ
性別:
女性
自己紹介:
本を読むのが好き。昼寝が好き。ドライブが好き。陶器屋や雑貨屋巡りが好き。アジアン雑貨ならなお好き。ビールはカールスバーグの生がいちばん好き。そして、スペインを旅して以来、スペイン大好き。何をするにも、のんびりゆっくりが、好き。
ご意見などのメールはこちらに midukisae☆gmail.com
(☆を@に変えてください)
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