はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々
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スイッチを切り替えて

知らず知らずのうちに、スイッチを切り替えている。
大きく分けると、ふたつ。『仕事モード』と、名づけて『嬉し楽しやモード』

在宅勤務であるから、経理の仕事をする時には『仕事モード』スイッチオン!は当然のことだが、苦手な掃除などは、仕事モードのスイッチが入らないと、なかなか手をつけられない。しかし、好きな料理は、スイッチを入れる必要もなく、やっている。それがどうも『嬉し楽しやモード』らしいのだ。創りだす楽しさが、そこにあるからかも知れない。いや、それは人それぞれなのだろう。主婦には2パターンあると聞いたことがある。料理好きと、掃除好き。どちらなのかは、考えるまでもないが。

ところで、苦手なこと、嫌いなことは、負担に感じるのはしょうがないが、好きなことでも、負担になる時がある。日々好きなことをやっている人なら判ると思うが、料理が好きでも、今日は面倒くさいなぁと思う日も当たり前にある訳で、好きを続けたいのならやりたい時だけにすれば本当はいいのだろうが、食べることはそうもいかない。適当にサボりつつも、自分のなかで「最低限これだけは」の線引きを守り、キッチンに立ち続ける。
そんな日には意識して『嬉し楽しやモード』をスイッチオンにする。すると気持ちが軽くなる。あきらめにも似た自己暗示とも言えるが、前向きにあきらめる、この姿勢がわたしは嫌いではない。

さて。今戸惑っているのは、この2パターンにない新しさと懐かしさを両手に下げてやってきた「勉強」だ。スペイン語講座に通い始めたのはいいが、思うように宿題が進まず、なかなか『勉強モード』がつかめない。
分析するに、好きで始めた苦手なこと。掃除とも料理とも違う、新しいパターンだ。って、分析しててどうする? Give upには早すぎるぞ!

『バルめし』のレシピ本が、紛れているところが、わたしらしさ(笑)

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HN:
水月さえ
性別:
女性
自己紹介:
本を読むのが好き。昼寝が好き。ドライブが好き。陶器屋や雑貨屋巡りが好き。アジアン雑貨ならなお好き。ビールはカールスバーグの生がいちばん好き。そして、スペインを旅して以来、スペイン大好き。何をするにも、のんびりゆっくりが、好き。
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