はりねずみが眠るとき
昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々
ポールと仮想時空の旅
ポール・マッカートニーの東京ドームライブを聴きに行った。
昨年冬にも行ったのだが、相変わらずパワーのあるおじいちゃんだ。1年半前よりも、更に若返っていた。日本語のレパートリーも増え、約束通り再来日したことを「有言実行」ノリノリの観客を褒め称えるのに「すんばらしい!」などと言い、楽しませてくれた。根っからのお祭り男なのだろう。
身体に馴染んだ歌に酔いしれつつ、様々なことが頭をよぎる。中盤で透明感のあるメロディラインが好きな『ブラックバード』が流れたときには、あ、嬉しいと思いつつ、そういえばビートルズファンの伊坂もきっと聴きに来ているのだろうなと、ぼんやり考えた。伊坂幸太郎ファンクラブ(在籍2名)に所属しているわたしならではの発想だが、彼の小説『バイバイ・ブラックバード』は、この曲からイメージを膨らませてかかれたものなのだ。
そして、アンコールでは『ゴールデンスランバー』これも、伊坂のベストセラーだ。映画化もされている。
もしもビートルズの音楽がなかったら『ゴールデンスランバー』は生まれなかったのだろうか。そう考えて、不思議な気分になった。伊坂だけじゃない。世界中の人が、影響を受けているのだ。きっと、ありとあらゆるものが変わっていたことだろう。
ポールの歌は、そんな仮想時空の旅を、わたしのなかに静かに広げていった。いや。静かにというには、がんがんにロックンロールだったんだけど。
会場はケータイでの写真はOKでした。ライブも様変わりするなぁ。
昨年冬にも行ったのだが、相変わらずパワーのあるおじいちゃんだ。1年半前よりも、更に若返っていた。日本語のレパートリーも増え、約束通り再来日したことを「有言実行」ノリノリの観客を褒め称えるのに「すんばらしい!」などと言い、楽しませてくれた。根っからのお祭り男なのだろう。
身体に馴染んだ歌に酔いしれつつ、様々なことが頭をよぎる。中盤で透明感のあるメロディラインが好きな『ブラックバード』が流れたときには、あ、嬉しいと思いつつ、そういえばビートルズファンの伊坂もきっと聴きに来ているのだろうなと、ぼんやり考えた。伊坂幸太郎ファンクラブ(在籍2名)に所属しているわたしならではの発想だが、彼の小説『バイバイ・ブラックバード』は、この曲からイメージを膨らませてかかれたものなのだ。
そして、アンコールでは『ゴールデンスランバー』これも、伊坂のベストセラーだ。映画化もされている。
もしもビートルズの音楽がなかったら『ゴールデンスランバー』は生まれなかったのだろうか。そう考えて、不思議な気分になった。伊坂だけじゃない。世界中の人が、影響を受けているのだ。きっと、ありとあらゆるものが変わっていたことだろう。
ポールの歌は、そんな仮想時空の旅を、わたしのなかに静かに広げていった。いや。静かにというには、がんがんにロックンロールだったんだけど。
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HN:
水月さえ
性別:
女性
自己紹介:
本を読むのが好き。昼寝が好き。ドライブが好き。陶器屋や雑貨屋巡りが好き。アジアン雑貨ならなお好き。ビールはカールスバーグの生がいちばん好き。そして、スペインを旅して以来、スペイン大好き。何をするにも、のんびりゆっくりが、好き。
ご意見などのメールはこちらに midukisae☆gmail.com
(☆を@に変えてください)
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