はりねずみが眠るとき
昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々
ブラウンな秋
スキャナ機能が必要になり、プリンターを新調した。
これと選んだものは、在庫にスタンダードな白や黒がなく、まあいいかとブラウンにした。
仕事部屋に鎮座した、そのブラウンのプリンターを見て、何処かで見たなあという気持ちになる。
そう言えば、ガラホと同じ色。Faxも。夫と共用しているキャリーバッグも。そして、先月台風で足止めを食らった東京で、着替えにと買ったシャツも、同じブラウンだ。わざわざ選んだ訳でもないのに集まってくるのは、好きな色だからに他ならない。
さて。プリンターを使ってみて、不思議なほど落ち着くことに違和感を覚えた。新しいものを使い始めた感覚にはならず、古くからの友のような気がするのだ。これって、ブラウン効果なのかなと思った。
色から発せられる効果を調べ、身の回りのモノ達をじっくり見つめてみるのもまた、おもしろいかも知れない。
土、大地の色。木の色。茶、というくらいだからお茶の色。珈琲の色。遠い記憶を表すようなセピアにも通じるところがある。
そして、秋の色だ。8月末にはもう婦人服売り場は秋物が並んでいて、選んだブラウンのシャツも半袖だが秋物だった。
「あ、いい色」
そう思ったのは、秋の色が新鮮に映ったからなのだと思う。
ブラウンは、使い込んだ馴染み深い木製の家具などに感じる時間の経過を思わせる。だからこそ温もりを感じ、気持ちが落ち着くのだろう。
すでに仕事部屋に馴染んだ新しいプリンターの、これから経過していく時間を思う。コツコツと一つ一つを大切に積み上げていくのが、経理事務の仕事。いい相棒になりそうだ。
プリンターです。機能とコンパクトさで選びました。
夫が一目惚れしたというキャリーバッグ。軽いです。
Faxも馴染みすぎてて忘れてたけど、ブラウンだった。
軽く涼しい半袖シャツ。暑くるしくないブラウンです。
お気に入りのベージュのカーディガンと合わせて、着ています。
ガラホと並んでいるペンダントは、昔、屋久島を旅したときに買ったもの。
イスの木で作ったと聞きました。屋久島の木を使った木工細工の店で。
これと選んだものは、在庫にスタンダードな白や黒がなく、まあいいかとブラウンにした。
仕事部屋に鎮座した、そのブラウンのプリンターを見て、何処かで見たなあという気持ちになる。
そう言えば、ガラホと同じ色。Faxも。夫と共用しているキャリーバッグも。そして、先月台風で足止めを食らった東京で、着替えにと買ったシャツも、同じブラウンだ。わざわざ選んだ訳でもないのに集まってくるのは、好きな色だからに他ならない。
さて。プリンターを使ってみて、不思議なほど落ち着くことに違和感を覚えた。新しいものを使い始めた感覚にはならず、古くからの友のような気がするのだ。これって、ブラウン効果なのかなと思った。
色から発せられる効果を調べ、身の回りのモノ達をじっくり見つめてみるのもまた、おもしろいかも知れない。
土、大地の色。木の色。茶、というくらいだからお茶の色。珈琲の色。遠い記憶を表すようなセピアにも通じるところがある。
そして、秋の色だ。8月末にはもう婦人服売り場は秋物が並んでいて、選んだブラウンのシャツも半袖だが秋物だった。
「あ、いい色」
そう思ったのは、秋の色が新鮮に映ったからなのだと思う。
ブラウンは、使い込んだ馴染み深い木製の家具などに感じる時間の経過を思わせる。だからこそ温もりを感じ、気持ちが落ち着くのだろう。
すでに仕事部屋に馴染んだ新しいプリンターの、これから経過していく時間を思う。コツコツと一つ一つを大切に積み上げていくのが、経理事務の仕事。いい相棒になりそうだ。
プリンターです。機能とコンパクトさで選びました。
夫が一目惚れしたというキャリーバッグ。軽いです。
Faxも馴染みすぎてて忘れてたけど、ブラウンだった。
軽く涼しい半袖シャツ。暑くるしくないブラウンです。
お気に入りのベージュのカーディガンと合わせて、着ています。
ガラホと並んでいるペンダントは、昔、屋久島を旅したときに買ったもの。
イスの木で作ったと聞きました。屋久島の木を使った木工細工の店で。
HN:
水月さえ
性別:
女性
自己紹介:
本を読むのが好き。昼寝が好き。ドライブが好き。陶器屋や雑貨屋巡りが好き。アジアン雑貨ならなお好き。ビールはカールスバーグの生がいちばん好き。そして、スペインを旅して以来、スペイン大好き。何をするにも、のんびりゆっくりが、好き。
ご意見などのメールはこちらに midukisae☆gmail.com
(☆を@に変えてください)
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